早出、朝一番の仕事を終えれば、すぐさま引き返し 「日曜は午前中から雨」 の
予報に、土曜日中に少しでも草刈りを進めるべく、急いで着替えて作業開始。
ヒザ丈くらいに伸びた草だけならまだしも、思わぬところまで地下茎を伸ばした
竹は背丈を越して、若いうちでないと草払機で刈れず、1本、1本、ノコギリで
切り倒さなければならなくなります。
もちろん、ナタで払えば早いのですが、すると草刈り現場が竹槍まみれのワナと
化して、アブナ過ぎますから。
昼過ぎまでで2ブロック、フラフラになって切り上げると全身、川に落ちたかの
ごとくビチャビチャで、とりあえず1リッターほどの水を飲んで、作業着を剥ぎ
取ってシャワーを浴び、30分ほど倒れこみます。
さて、続いてまさしく竹林の中、太めの若竹を残し、古い竹はノコで挽いて倒し
間引くとともに、隙間、隙間の草刈りですが、道具を持ち替えるのも手間ですし
竹に阻まれて草払機が自由にならないもどかしさ。
加えて疲れと、斜面に払った笹などで足元がスリップして、ずり落ちを繰り返し
マジ、竹槍があったらひとたまりもありません。
放置して、立ち入れない鬱蒼とした竹林にしても生活に支障はないので、するか
どうかは本人次第ですが、サヤサヤと風が抜ける竹林でありたい。
街中暮らしよりは確実にカラダ資本の田舎暮らし 「草刈りに追われるぅ~」 と
弱音を吐きながらも、やめられません。
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