この街へ来るのは何年ぶりでしょう、最新の研究設備を見学させていただいたり
遊覧のヘリコプターで上空から眺めたりしたこともありますが、まだまだ空いた
土地の目立つ、閑散とした学術公園都市でした。
しかし、ここ数年の間に、造成地に民間企業も進出して、人も車も随分と増えた
"播磨科学公園都市" 、高速道路を使えばすぐ近くな感覚。
その一角に建つ、立派な公共施設を使っての研修に参加、講義中の風景はどこも
変わりませんが、昼食をいただくレストランの、大きな窓からの眺めは、まるで
リゾート地のホテルに居るかのようで・・・
食後に煉瓦と芝で整備された庭を散策すれば、爽やかな高原の風が吹き抜けます。
そんなオシャレな雰囲気もそこそこに、午後からの講義ではパワポ多用の睡魔を
誘うものもありましたが、現場からの声は貴重で、記録、記憶に残しておかねば
ならぬ内容もいっぱい。
忙しいと言ってしまえばそれまでですが、研修や実習、講義を受ける機会が多い
職種ですので、最大限工夫して学びを継続させます。
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