修理のコツは原因の特定

 

 

野菜を冷やしたり、洗いものに使ったりと、大活躍中の我が家の井戸水、敷地の

隅に建つ小屋に、フタをしている丸井戸があり、測ってみると水面までが約4m、

水深も4m近く、合計深さ8m程の立派な井戸です。

 

夏休み中の子供たちが集まって、喉を潤おしたり、スイカを冷やしたりしていた

そうですし、「わざわざ、ここの水を汲みに来る方もいてね」 とも聞きます。

 

現在は、小屋の中に電動ポンプを設置し、母屋へも配管して厨房と蕎麦打ち場で

給水できるようにしています。

 

そのポンプの下が濡れている。

 

点検すると、プレッシャースイッチから微かなエア漏れの音がしており、水滴が

ポタリ、ポタリとしたたり落ちて・・・ 修理です。

 

問題の部品をタンクから外し分解してみると、エア圧を受けるゴム弁が劣化して

ヒビ割れ、そこから圧縮された空気や、水が漏っていた様子。

 

ジャンク箱から探し出した適当な厚みのゴムシートに型取りし、切り抜き新しい

弁を作製、スイッチ内に組み込んで元に戻せば、漏れなし! 修理完了。

 

快調に動き始めた井戸ポンプに 「今夏も活躍してもらうからな!」

 

 

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