時間はかかるのですが、やさしく家全体を暖めてくれて、煮込み料理や、強力な
熱量を必要とする料理に活躍し、なにより、ゆらめく炎が癒しの時間と旨い酒を
提供してくれる "薪ストーブ"、あと一度くらいは活躍するかなぁ、と思いつつも
結果的になんとなくシーズンを終えてしまいました。
薪が手に入る環境ならば、素敵な暖房器具ですが、ゆとりの時間を過ごす一日で
なければ、即暖房とはならないのが難しいところです。
はたまた年間を通した行事として楽しめはするのですが、"薪作り" も必須項目で
入手した雑木を、チェーンソーを使って玉切りし、斧で割って積み上げ、屋根を
のせて雨を避け、1年間ほど乾燥させてやらねばなりません。
じつは・・・ そのための "斧" を追加すべく、衝動買いしてしまいました。
3月初旬に書かせていただいた 「衝動買い」 の、その同じ場所にこれまた最後の
外川産業の日本製となるのか、粗い仕上げにパワーを感じ、刃にも革のカバーが
付いた "斧" が数種類。
アレコレ手に取り、どれも気になって・・・ エ~イ!! 2本同時の衝動買い!!
自転車のカゴに大きな斧を2本積んで帰るあたりからは、前回と同じオチでして。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする