事前にインターネットで予約を済ませておいた朝一番、ユーザー受検に向かう
のですが、駐車場には原色ギラギラな "トゥクトゥク" が、ナンバープレート
取得のために停まっていたりと、思わず写真を撮らせてもらいます。
年度末の超混雑も過ぎての受検は台数も少なく比較的平和、ハイエースのリア
サイドガラスに貼っているステッカーを見て 「トランポとして使ってるの?」
「おっ、丁寧で綺麗な床張りを施していますね」 と会話が弾む余裕も。
車検をユーザー自身で受検して思うのですが、ワタクシのように、運転中には
音楽もラジオもほぼ流さず、エンジンの音やシャシーからの異音に耳を尖らせ
ロードノイズを楽しむ派のヘンタイな方以外は基本、プロにおまかせし適切な
整備と、消耗部品の早めの交換をしていただくのが最良です。
運転もアヤしく、クルマに対する知識も無いだろうままに受検に来られている
方を見かけると 「この人のクルマの傍は走りたくないなぁ」 と感じますから。
ちょっと自慢にもなるのですが、ワタクシがおもに乗るクルマには、もう30年
近くの間、何代かに渡って運転席、助手席ともレカロ社製のシートを装着して
いるのですが (定期的に左右を交代させる) これが良い!
なぜ国産新車装着のシートが、この感触を生み出せないのか、それとも一般に
受け入れられないのか、マネをしないのが不思議なくらい "腰に良い" のです。
(高級車にはどんなシートが装着されているのか知らないのですが ・ 笑)
安くはない買い物ですがレーシーな感覚とともに、腰に不安を持つ方で長時間
クルマに乗る方にはゼッタイおすすめ! (会社の営業車には難しいですね)
レカロシートのおかげで、クルマに乗るのが楽しくなります。
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欧州車のシートも腰にやさしいです。3台乗り続けてますが(最近アルファロメオに代えました)つい先日の日帰り名古屋往復600キロ運転しましたが、腰は大丈夫でしたし、疲れも少なかったです。