雨上がりの暖かい日、長靴を履いて10分ほどで終わる土木作業を完了させれば
懸念のランダムサンダーの修理に取り掛かります。
削った木粉まみれ機械を、爆音コンプレッサーのエアガンを片手に吹き飛ばし
ながらの分解は、そりゃ調子が悪くなるのも納得の状態。
う~ん、可変させることが出来る回転数が全開ならOKだけど、それ以下では
トルクが出ないという症状はカーボンブラシが疑われますが、オマケのような
電子スライダックで、ハードな使用環境下の回転数を制御するのにも、無理が
ありそうです。
バラバラにして、どこもコゲたりしていないことを確認すれば、ブラシを交換
して、ベアリングなどにグリスを塗布しながらの再組立て、見事に調子が良く
なりましたが、実は・・・
銘木磨きには無くてはならないランダムサンダーですから、修理不可の場合を
想定して、すでにもう1台、一流メーカー製を注文済みなのです。
こんなにキチンと直るとは思っていなかったもので・・・ (笑)
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