ウチで一番最初に起きる (布団から抜け出す) のは、寝つき、寝起きとも、その早さに
自信たっぷりのワタクシで (目覚めた瞬間から普通に会話して、朝食が焼肉でもヘーキ、
というか人生に一度はソレをしてみたい!)
布団の上で丸くなって寝ている飼い猫の "ゆず" が、ワタクシが抜けだしたときには目を
覚ましているハズなのに、居間のファンヒーターのスイッチを入れた音を確認してから、
二番目に下りてきます。
そしてシャワーを浴びて着替えてから、ゆずエサと水皿を満たすのですが、なんで待ち
きれずに窓の結露を舐めるかなぁ! まだ半分くらいは残っているのに。
三番目に彼女が下りてきて、そのままキッチンへ。 (こっちの暖房も入れといてよ!)
パンとカフェオレと、フルーツ&ヨーグルトを用意してくれます。
ワタクシが小型ノートPCをカチャカチャ、彼女が後ろで夜間に浴室で乾燥させておいた
洗濯ものをたたんだり、コーヒーを淹れてくれたり。
周りが (彼女が) 慌ただしくとも、ゆずはファンヒーターの前から一歩も動きません。
ワタクシは座ったままで、飲み終え、書き終え、「カップを片付けてきてくれるかぁ」
そんなことを、ゆずがしてくれるハズもなく、カップが転んでちょっとだけ残っていた
コーヒーが染みて、彼女に怒られて・・・
事務仕事を溜めてしまってオオゴト中、ゆずに留守番を頼んでクルマに乗り込みます。
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