午後からは作業着に着替え、道具一式クルマに積み込んで改修工事の現場に向かいます。
階段の滑り止め加工と、浴室内の手すり工事ですので、比較的短い時間で完了するはず
でしたが、ちょっとね。 (笑)
ユニットバスの場合、壁の裏側には細い軽量鉄骨状の骨材があるだけなので、手すりを
確実&頑丈に取り付けるには、特殊なアンカー部品か、点検口から工夫して壁の裏側に
下地を入れるか・・・
なかなか大変なのですが、しっかり下見もしていましたから予定通りに頑丈な手すりを。
もちろん、手すりを必要とするからの工事なのですが、浴槽の上には三角の固定された
フタが置かれ、そこにドン! と古い時代に設置され、すでに使わなくなって何年も経つ
大きな循環型の保温機械が。 (一時期、コマーシャルでもよく見かけたアレ)
それがあるせいで、手すりに頼っても湯船に浸かるのが難しくなってしまっています。
なので、取り外しを。
それ自体は簡単だったのですが、取り付けの際に浴槽にガンガンとビスを打ってるとか、
電源線を引き込むのにユニットバスから洗面室に貫通させた穴を開けてるとか・・・
それを綺麗に処理するのがオオゴト。
新品のフタに替えて、サイズは何も変わっていませんが、広々な浴室になって完了です。
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