「灯油切れのメロディ」 と書いて思い出されるのは 「小さな恋のメロディ」 (笑)
14~15歳の頃、いっぱい映画館に通った中からの思い出深い1本ですが、繰り返し
何度も、それもリバイバルごとに鑑賞した記憶が。
"メロディ・フェア" "若葉のころ" に代表されるビージーズの美しい歌声と、ラスト
で流れるクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのティーチ・ユア・チルドレン
等々、サントラ版がよかったですね。
アンプのスイッチを入れて針を下ろし、久々に聴いてみたくなります。
と言いながら、どこかにレコードはあるかも知れませんが、レコードプレーヤーや
アンプが無いので、パチパチと鳴るスクラッチノイズは楽しめません。
プリ・メインアンプとか、MM・MCカートリッジとか、一部マニアを除けばすでに
死語なのかなぁ・・・ ワタクシたちの時代には買えたかどうかは別に、男子みんな
オーディオに興味はあったと思うのですが。
好きな方々は、すごいオモリを設置したり、純度が高くて太いケーブルを使うとか、
アンプやプレーヤー、スピーカーも、こだわったブランドでね。 (笑)
そんな高級オーディオから艶やかな音が優しく流れる喫茶店のたったコーヒー1杯、
ずいぶんと長居をさせてもらった十代後半の甘酸っぱい思い出・・・
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする