薪ストーブのシーズン初火入れも待ち遠しいのですが、一気に冷え込んだ朝晩には
石油ファンヒーターの活躍が欠かせません。
いったん本体と家の全体を暖めてしまえば時折、薪をポンと一本放り込めば、炎が
ゆらゆらゆらめいて、視覚的癒し効果も高い薪ストーブは一日中、誰かが家に居る
生活スタイルには適しているのですが、留守にしてしまうと炎の維持が出来ません。
"火" は、寂しがり屋ですから、程々にかまってやらないとならないのです。
燃料費は、薪が入手できる環境を築くことが出来れば、低く抑えられますが・・・
薪を作るその手間は、健康のための運動として人件費計上しないでください。 (笑)
なので炎を眺めながら1~2時間ほどを過ごせば、やさしい暖かさで家全体を包んで
くれる薪ストーブの活躍は休日を待って、素敵な時間と美味しいお酒をセットで。
さて、 石油ファンヒーター。
今冬、導入の最新型は点火、消火も素早く、臭いもまったくしないので、即効性が
重要な起床時、帰宅時にはスイッチオンと同時に暖まるのが便利で実用的。
ただ、新型はタンクも大きく燃費も良さそうですが、やはり灯油の買い出しが必要、
朝、出掛ける際に空になったポリタンク2個を積んで行き、帰路で購入を済ませて
帰宅し、キーを抜いて車から降ろそうとすると・・・
すでに彼女が仕事用の大型バッグを肩に、2個を両手に下げて運んでくれています。
・・・力強い妻の人件費は計上しないでください。
もちろん深夜や、まだ暗い朝に、灯油切れのメロディが流れれば、つべこべ言わず
それはワタクシの係ですけど。
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