まだまだ草を刈らねばならない場所はいっぱいあるのですが、朝から降り始めた雨に
外作業はあきらめるしかありません。 (先送りなだけですが、ホッとしてみたり)
しかし、そうなると彼女に指示されて、部屋の掃除や、ゆず小屋の手入れなど・・・
ゴハン皿や水皿洗って、トイレも砂 (木チップ) を一旦出しておいてから、全体を
丁寧に洗ってキレイにしてやります。
まぁ、すると、いきなりやって来て 「ここはボクのトイレやで」 と言わんばかりに
さっそく臭いを付けて行かれますけど。
一応、苦手な方の来客時用に、と備えていながら常時、開け放している小屋の中も
床を外して掃除機を掛けてやるのですが・・・ 「コレ、そろそろ捨てていい?」
5年前に峠で拾ってきた際、たまたま厨房に転がっていたダンボールに、ワタクシの
山用下着を敷いて作ってやった寝床が、そのまま今もなお、幼い頃の歯形いっぱいの
くたびれた状態で・・・
すでに現在の "ゆず" には小さすぎて収まりもしないのですが、何かを思い出すのか
たまに、あふれるようにして、その中で過ごしています。
「ん?」
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