寒冷地仕様なのに "55D" と、なんとも心もとない標準バッテリーが載っている
ハイエース (2.0ガソリン) なので、せっかくならと "90D" の購入は済ませて
おいたのですが、「掛けずに回す」 手間を考えると時間が無く、放ったらかし。
バッテリーを降ろしてからさえ、半月ほどが経過してしまいました。
シリンダーの油膜もそうですが、ディスクプレートの錆や、キャリパーの固着も
心配ですし、ナビやら何やらすべてがオールリセット???
3ヶ月近く寝かせるのは、さすがにマズかろうと、早起きして作業にかかります。
さて、アドバイスをもらい燃料を送らずに空回しすべく、ECU関連のヒューズを
探すと、その保護の厳重さに外すのがためらわれ、結局、エアダクト配管などを
ズラせてプラグ上のコイルに繋がる配線コネクタを切り離すことに。
ホコリを吸わせないように一旦エアダクトを仮接続し、新しいバッテリーを載せ、
キュルキュルキュルと時間を掛けた空回しを数回、多少はオイルが回った?
すべてを元に戻してエンジン始動、排気ガスが若干、臭く感じるのはガソリンが
腐りかけていたせいでしょうか。 (笑)
たっぷりアイドリングさせてからゆっくり動き始めさせ、強めのブレーキングを
繰り返し、パッドとプレートを馴染ませます。
ヘンになっている時計やナビ、パワーウィンドウ等をリセットし、走り始めると
普段の軽自動車とは違う空間の広さと、乗り心地の良さに、ちょっと調子を見る
ために、このままバイクも載せて旅に出ちゃいましょうかぁ!
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