あまりに不思議な時間と、現実の作業報告が支離滅裂に入り混じって、ヘンな文を
書いてしまいましたが (元々か・笑) 無事、竣工。 いい仕事が出来ました。
トイレに向かうには、居間より一段低い玄関板間を通り、一旦そこから土間に下り、
再び居間の床と同じ高さのトイレに上がらなければなりませんでした。
その土間に下りる手間を省くため、飛び石状態の不安定な踏み台を使っての移動は
腰やヒザを痛めた方はもちろん、元気な人でもキケン極まりないトイレ行。
その玄関板間を居間と同じ高さに上げ、それをトイレの前まで延長させて、必要な
手すりを2ケ所設ける工事、夜でも安心、安全なトイレ行は生活の基本です。
今回のツボは框 (かまち) の取り付けだったでしょうか。
贅沢な部材は使えませんから板材の流用ですが、その見栄えをよくするため段差の
彫り込みを入れるなどの工夫を少々、先に下地合板の刻みを済ませておいて、根太
側からガッチリと固定してやります。
パコッと下地合板、フロアー材はコンマミリ単位で合わせ込み、框を塗装して完成、
(その後に、手すり取り付け工事が入りますが) 丁寧な仕事には自身があります。
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