クワガタが訪れる庭に

 

 

移植と言えば、3年前に彼女に止められながらもワタクシが勝手に、敷地内に

植えたクヌギ約20本 (その時はヒョロヒョロのワラビ程度だった) が育ちに

育って、あっという間に、低木と呼ぶほどに。

 

その内のスクスク育った1本が、庭にクルマを出し入れする際のジャマになり

始めたので、(植えるときに気付けよ!) 移植してやることにします。

 

スクスクといっても、幹回りはまだ単一乾電池ほどの太さですが、すでにもう

大きく根を広げているのか、押しても引いてもビクともしません。

 

つまり植え替える手間はオオゴトになること必至で、彼女の言うことを聞いて

おけばよかった・・・

 

斜面を強くしよう! という浅い考えで植えたクヌギですが、掘り返すとなると

逆効果ですから、根切り優先で穴を小さく。

 

それがまた浅はかで、植え替えた場所では葉を全部落とし、一旦は枯れたかの

ようになってしまったクヌギですが、スマン、スマンと言いながら、毎日の水

やりを欠かさないようにしていたら・・・

 

ちょっと復活?

まだ数えられるほどの葉数ですが、新緑がまぶしく育ってきました。

 

よかったぁ~、ワタクシの知識と思慮不足のせいで、思わぬ殺生をしてしまう

ところでした。

 

今夏、適切な水やりを欠かさないようにしなければなりません。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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