街中の自宅から少し離れた場所に畑を借りて家庭菜園を楽しんでいるお父さん、
そこまで自転車で往復されていたのですが、ちょっと体調を崩して、乗り物は
危ないからと、今朝はムスメの運転するクルマに乗せてもらって。
「お父さん! 新聞敷いて道具載せてよ」 (笑)
その畑での様子を後になってから聞いたのですが 「お父さんは座ってるだけで
アレをこうして、ソレをああして、って、ぜ~んぶ私が動いたんですよ!」
プン、プン報告してくれながらも、畑では体調のすぐれないお父さんに代わり
手を土に汚して野菜たちの手入れをしてあげたようです。
そのお父さんと歳の近いワタクシとしては、こんなやさしいムスメが羨ましい。
ご自身での畑までの往復が難しくなったので、自宅の前に大きなプランターを
用意して、畑から選りすぐりのナスビとピーマンを移植。
残念ながら間引いたピーマンの葉っぱと小さくてカワイイ実は、ウチが大切に
いただいて、さっそく彼女が佃煮風に美味しく調理してくれたので、明日には
お父さんにも食べていただきたいけれど・・・ お口に合うかな?
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