先日、自宅の庭先にて点検整備を済ませたハイエースを、検査場に乗り入れての受検。
ヘッドライトの光軸など自宅で整備しきれない内容は直接、検査ライン上での確認と
なるので、落ちる可能性もあるのですが、当日中であれば調整を済ませての再受検が
可能ですし、翌日以降になったとしても手数料の1,700円で問題点を教えてくれたと
思えば安いものです。 (その整備にいくらかかるかは別ですけど ・ 笑)
そう思うと、車検満了日までに余裕を持って、また朝一番からの受検がおすすめです。
いずれにしてもブレーキなど重要な箇所は確実な点検と整備、そのための知識と技術、
工具類は必須ですので、ゆとりを持って臨みましょう。 (自分自身は棚に上げて)
さて、まったく同じ仕様で昨年は問題にならなかったのですが、今回はタイヤ突出の
確認ということで、通常ラインを合格した上で別ラインでの詳細な検査です。
意図した訳でもないのですが、ハメているアルミホイールのオフセットが超ギリギリ
設定で、俗にいうツライチ状態はワタクシ自身も疑うほどで、ミリ単位のホーシング
のズレも許しません。
そのギリギリ具合を、精密測定器 (三角錐のおもり付きの糸) で確認してもらって
すべての検査合格、新しい車検証とフロントガラスに貼るステッカーを受け取ります。
たぶん次回の車検までにはタイヤの寿命も来そうなのと、今回の詳細な検査もメンド
くさいので、アルミはヤメて純正の鉄ホイール & キャップに戻そうかな。
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