巾木に貼ったマスキングテープを剥がしながらの、モルタルのバリ除去には
傷んだ家庭用の掃除機が活躍します。 (もうちょっとガンバレ!)
スクレーパーを滑らせ段付きの無いことを確認すれば、床にケガいた墨線の
中心付近から、専用ボンドをクシベラで塗り広げると・・・
まさにクシで描いた模様のごとく、線状態に床の上にボンドが残るのですが、
小さな凸凹を生かして、均一の厚みに施工するというテクニックです。
さて、フロアタイル、最初の1枚を慎重に! ここで墨線から少しでも傾けて
置くと、繋がって行く先では大きなズレになってしまいますから。
土間床面積の1/3ほど張って一服。
天井から床まであるフィックスガラスに、ヒザの高さまでの壁を作った際の
加工にちょっと凝って45度を多用したので、フロアタイルの切断にも手間が
かかってしまいます。 (笑)
ボンドにはオープンタイム (塗ったあとに接着強度が上がるまで、しばらく
放置しておく時間) が必要ですが、施工可能時間にも限りがあるので・・・
急げ! あまりトロトロしていられません。
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