サッシを塗ればガラスを押さえるためのコーキング、これまた苦手な分野です。
本来はビートと呼ばれる、サッシ形状とガラス厚と現場寸法に応じたサイズの
押さえゴムを使うのですが、サッシの品番そのものが古すぎて、調達が難しい
のでバックアップ材を詰めてから、シリコーンコーキング仕上げで押さえます。
専用ガンで隙間に押し込むように絞り出し、それの表面を専用ヘラ、もしくは
指で均して、ツルッと仕上げるのですが、これが難しい。
ヒザ壁から上の窓の高さ、2mほどの距離を一気には均せられず、途中で止めて
しまうとそこに段付きが出来てしまう・・・ こういった作業は、一発で決めて
しまわなければ、やり直すほどにドツボにハマってしまいます。 (笑)
あっ、マスキングテープからはみ出して、ガラスの上に付けちゃった!
見た目にカッコ悪いですが、あわてて拭いたりぜずに待てば、乾いてキレイに
剥がせるので大丈夫。
左官作業も、塗装も、コーキングも、etc、アマチュアなほど手指を汚します。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする