彼女の場合、上から毛布、羽毛布団の順で使っていて、そのほうが羽毛の暖かさを
毛布で閉じ込めることが出来て、理にかなった利用方法だそうな。
ただ、布団に入った瞬間の肌触りが、毛布じゃなく布団カバーなのが冷たく感じる
のでワタクシの場合、上から羽毛布団、毛布の順。
で、飼い猫の 「ゆず」
基本的には、お気に入りの場所数か所のどこかで勝手に寝ているのですが、灯りを
すべて消してしまう夜には寂しいのか、人のそばに寄ってきて朝まで一緒に添い寝
しています。 (カワイイのですが、ウットウしくもあって・・・)
どうやら、ツルツルの布団カバーよりは、毛布の肌触りが好きなようで、そこそこ
寒い夜には、彼女が寝ているその毛布の上で丸まってスヤスヤ。
で、とっても寒い夜には、ゆずも布団を被りたいのか毛布が下側にあるワタクシの
肩のあたりから潜り込んで中でUターンして顔を出し、からだを寄せてきて寝ます。
(正確には羽毛布団の下、毛布の上にゆず。 ワタクシとは毛布1枚隔てた空間で)
が、互いの利害が一致する夜はいいのですが、ゆずの体温が高くて熱く感じる夜は、
ワタクシがズレる、ゆずが寄ってくる、ズレる、の繰り返しで、気付くとベッドの
端っこがワタクシで、ゆずが堂々と真ん中で・・・
「なんでコッチが寒い思いして、お前が真ん中やねん!」
「ん? きにしないでください」
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