かんな掛けのコツ

 

 

厚さ30mmの杉板に両側から丸ノコを入れて割き、そのあとで切断ずれを

カンナで消して12mm厚ほどの巾木を作ろう! という作戦。

 

1mほどの端材での実験は上手く行きましたが、必要数は4mモノの縦割き

6枚、約48m分ですから、割くのはともかく手持ちの電気カンナで厚みを

揃えることが出来るのか???

 

胴縁の束の中から、無節のキレイなモノを選っておいた天井廻り縁に使う

12本に、凍てつく昨日早朝に汗をかきながら電気カンナをかけ、サンダー

で仕上げ、塗装までを済ませておいたのですが、やはり両端20cmほどの

カンナの入りと出で材料を削り過ぎていて、厚みが安定しません。

 

治具を活用し意識して作業しても手持ちの電気カンナの場合、どうしても

そうなってしまいます。 何か秘密のテクニックがあるのでしょうか?

 

厚さが揃わず、無駄にせねばならぬところ多過ぎで、これから作業の巾木

48m分がメチャクチャ不安です。

 

すぐに道具に頼ろうとするので、小型の自動送りカンナが欲しいのですが

置き場所がなぁ・・・ いや、それより価格か。

 

 

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