医師、看護師、施設側の看護師、ワタクシ、4名でのインフォームド・コンセント
というか、ケアカンファレンスというか (コレの正式名称はなんだ?) 要するに
入居中の持病のある高齢者 (母) が、それを起因とする劇的な症状に至った場合、
家族としてはどこまでの治療を望むのか、の確認検討会。
単純にその症状だけなら判断しやすいですが、現実には何かと併発することが多い
でしょうし、徐々に進行ならどこに線を引くかも難しいですし。
ワタクシの死生観をあてはめていいものかどうかも・・・
ちょっとドライでクール、割り切り型のワタクシでさえ、主治医から色々な説明や
症例を聞き、考えをすり合わすのに約1時間。 丁寧にありがとうございます。
専門用語がいっぱい出てくるので、その度に聞き返しました。 (笑)
その本人不在の4者会議を、離れたところから色々な目線で客観的に眺めている自分
がいて・・・ 勉強になります。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
覚悟を決めることもできますが、私は頭が真っ白に成りました。
歳とともに「慣れる」のは哀しい。
いや、自然か・・・