真っ直ぐなように見えている材木でも、そんな都合のいいことは少なく
微妙に曲がっていたり、反っていたり・・・
なので板材2枚を突き合わせてカウンターを作る場合などには、それを
どう矯正して固定させるかの作戦が必要です。
おまけに今回はサネの刻み具合がコンマ何ミリか緩かったようで、上下
方向にも2枚の接合部を撫でると、微かな動きがあるようで。
長尺でなければボンドを塗ってハタガネで引き寄せられるのですが・・・
なので2枚をググッと引き寄せて固定する工夫や、見えなくなる部分で
裏側からコンパネをあてて結合し、段差を解消。
柱に嵌合させる部分にノコを入れて5mm掛け、軽く叩きながら位置を
決め、で固定。
立ち上がり部分を何で仕上げるか、まだ決めてないんですけど・・・
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