火入れ

 

 

帰ってきたら早々に屋根に上がって煙突のトップを外し、懐中電灯で

照らして筒内を確認。

 

内壁に多少のススは付着しているものの、鳥や蜂が巣を作ること無く

状態良好、そのままトップを付け直して屋根を下ります。

 

「煙突オッケー」 を伝え、暗くなってしまうまでにと、中空柱に使う

材料の刻みを急ぎます。

 

すると・・・ 声をかけてくれるって言ってたのに・・・ すでに・・・

 

hiire.jpg

 

今シーズンの火入れ式、終わってるやん!

 

刻み終え、作業着のホコリを払って家の中に入ると、ナニ! コレ!

ポカポカ南国、他の暖房器具と比べて、まったく暖かさの質が違う

からだを包んで芯から温めてくれる優しいぬくもり。

 

写真は火入れ直後の燃え上がりですが、薪ストーブ本体がしっかり

温まってしまえば、薪が1~2本、トロトロと燃えている程度の火で

十分に暖かさを維持できます。

 

ストーブの上に置いた鍋からは鼻孔をくすぐる匂いが漂ってくるし、

ゆらめく火を見ていると、なんとも、もう、前から離れられません。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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コメント(2)

うわ~っいいなあ!
至福の時ってこんな時のことを言うんでしょうな

薪ストーブの暖かさは素晴らしいですが
年間を通して手間はそれ以上! (笑)

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