帰ってきたら早々に屋根に上がって煙突のトップを外し、懐中電灯で
照らして筒内を確認。
内壁に多少のススは付着しているものの、鳥や蜂が巣を作ること無く
状態良好、そのままトップを付け直して屋根を下ります。
「煙突オッケー」 を伝え、暗くなってしまうまでにと、中空柱に使う
材料の刻みを急ぎます。
すると・・・ 声をかけてくれるって言ってたのに・・・ すでに・・・
今シーズンの火入れ式、終わってるやん!
刻み終え、作業着のホコリを払って家の中に入ると、ナニ! コレ!
ポカポカ南国、他の暖房器具と比べて、まったく暖かさの質が違う
からだを包んで芯から温めてくれる優しいぬくもり。
写真は火入れ直後の燃え上がりですが、薪ストーブ本体がしっかり
温まってしまえば、薪が1~2本、トロトロと燃えている程度の火で
十分に暖かさを維持できます。
ストーブの上に置いた鍋からは鼻孔をくすぐる匂いが漂ってくるし、
ゆらめく火を見ていると、なんとも、もう、前から離れられません。
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うわ~っいいなあ!
至福の時ってこんな時のことを言うんでしょうな
薪ストーブの暖かさは素晴らしいですが
年間を通して手間はそれ以上! (笑)