週末はバタバタと葬儀のお手伝いをさせてもらっているのですが、それに
かかる時間は、街から田舎への移住者にとっては少々、戸惑うでしょうか。
いや、それは年齢による役割の変化と、隣保という意識が希薄なアパート
暮らしだったせいか・・・
3、4世代同居の場合、元気な年配方々も含めて役割分担されている家庭が
多い中で、少ない人数だとどうしてもバタバタになってしまうのですね。
そんな個人的な事情とは関係なく、脈々と集落を築いてこられた先人には
頭の下がる思い、ゆっくり安らかに眠っていただきたいです。
ワタクシの死生観としては亡くなれば無、墓標は要りませんし、骨も灰と
なって消えてゆけばそれで充分ですが、それは私の都合で、それを誰かに
お願いせねば成り立たないのですから、そちらの都合も・・・
とりあえずはまだ先の話なので、目の前のことを全力でがんばるのみです。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする