集落に屋台がやってくる年

 

 

地元のお祭り宵宮、と言っても私たちが世話になっている集落は世帯数17~18軒で

担ぎ手も減り、村の屋台は昭和40年前後に手放したそうで、現在は地区の3屋台うち

そこも担ぎ手ギリギリな村の応援に行っています。

 

集められる人数はどの村も窮しているようで、屋台が差し上げられるかどうかが常に

ギリギリ人数なのが、一人一人が祭りに出てこられるかどうかにかかっているのです

からスリリングです。

 

そして今年は4年に一度、きつい峠を越して私たちの集落にも屋台がやってきます。

 

思い出せば、暑い夏に引っ越しを終えたその秋に、集落にやってくる屋台の応援を

させてもらいましたから、ここで暮らし始めて4年が経ちました。

 

今年はさらに5年に一度、地区の3台+7台が神社に集まる年にあたるそうで、狭い

境内がそれこそ屋台まみれになるのが楽しみです。

 

(4年に一度と、5年に一度が同時の今年は20年に一度のまれな祭り!?)

 

晴れ渡る秋の空の下に本宮を迎え、さて! 行ってきます。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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