RC造りの躯体の床にモルタルを流してPタイルが貼ってあった上に、そのまま
リフォームCFの上にまたCF (笑)、都合3層の仕上げが重なった床を剥がし、
(Pタイルの接着剤が古くて縁が切れていたので、オオゴトにならず助かった)
束をいっぱい立て、根太を流し、24mm厚の合板を使って床を上げます。
で、微調整可能なプラ束を使いたいところですが、200個に近い数になるので
予算的にキビシイ、すべてを自身で刻んで作ることにします。 (オオゴト)
ダーマトグラフを使って床に直接、束を立てるポイントを記し、その真ん中に
レーザー墨出し器を置いてラインを照射、束に使う角材の端切れを垂直に立て
(2方向から水準器を当てて) 床とラインの差を読みます。 (200ヶ所!)
パッと見た目、水平に見えるモルタル床ですが、そうして確かめると、最大で
28mmもの差が! 平均しても10mmくらいはフツーに凸凹しています。
それを吸収し170mmほど上げた水平な床を。 (仕上げはタイルカーペット)
さて、そのための束をいっぱい作りますかぁ!
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