ドシャ降りの時間には地元の図書館、駐車場のクルマに戻るのさえ、ビショ濡れに
なりそうなので、あきらめの待機モードで腰を下ろして読書、図書館でよかった。
大きな窓越しに、中庭の芝生を濡らす大粒の雨を眺めつつ、パソコンで文章を書く
際の留意点など調べさせてもらっていると、少々小降りに。
今がチャンス! と、図書館のスペースから大きな施設の内部に出てビックリ!
まだ築10年ほどのオシャレでデザイナーズな建物が、そこら中で雨漏りまみれの
水吸いタオルだらけで、超オオゴト中。
う~ん、無理のある設計だったのか、施工のせいか、メンテナンス不足か・・・
展示ブースあたりの床にも大きな水たまりが出来ていて、貴重な資料を安心して
保管し、見てもらえる状況じゃないなぁ。
伝い、伝って、天井にシミを作る雨漏りの場合、問題の場所を発見するのは中々
難しいのですが、いま見上げたその場所からビシャビシャ漏っているのですから
原因も明快なように思うのですが・・・ よ、予算かな。
駐車場に戻ると、まさかとは思ったけれど高い側のスペースに停めておいて正解。
低い場所に停めてあるクルマは、ホイールの1/3ほど水没してる!
ここ最近は、ゲリラ的な降り方をする雨が多くなってしまったので、谷筋のある
屋根の場合、雨どいの排水能力を超える場合もあるでしょうし、水路もなるべく
溢れないように、余裕のある雨水処理対策を施しておかねばなりません。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
確かにゲリラ的集中豪雨多いですが、モダンな図書館が雨漏りとは意外ですね!?
当時、流行の「デザイン優先」の結果のような。
どういう契約かは知りませんが、直す気配もなく
職員があきらめているのも、なんだかなぁ・・・