躯体と天井下地 (天井材は後ほど撤去せねば) 以外、内装が無い状態からの
スタートですから、コンセントや水栓、制限付きで排水口の位置は自由自在。
なので、完成後にヘンな取り回しをせずとも、機器に最適な位置に、それらを
設けることが出来ます。 ということは・・・
シンク、小型電気温水器、トイレ、手洗い等、水周りに係わる機種が決定して
いなければなりません。
最近では品番が分かれば、ウェブ上で施工説明書や、pdf の図面が見られたり
しますが、そういう時に限って、その機種が在庫切れで当面入手不可だったり。
つまり現物が手元にないと安心できませんし、配管の位置なども実測したい!
このあたりも、一度きりの取り付けになるDIY施工の辛さ、面白さでしょうか。
(と言いつつ、新品トイレの取り付けもこれで4台目ですけど・・・ 笑)
ココにはどれが適切なのか? この機種の選定に時間がかかるんですよねぇ~
品番の後ろにRやLが付いたりする違いや、もちろん予算の問題もありますし。
こんな風にパラパラめくって、進んだり、戻ったりして見て決めたい作業は
やはりウェブよりも、紙ベースでのほうが捗りますね。
ページに付箋紙を貼って、気になるモノを丸印で囲んで・・・
ウェブカタログも、そんな感じでタグ付けした商品を、一覧で見比べられる
とか、あと一歩、取捨選択に役立つ使い勝手が向上すれば、より便利かと。
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