人が住まなくなるとコンクリートで出来たビル群でさえ、土に還ってゆく、
というCG映像を見たことがあるけど、もうホント実感。
草木の力、とくに竹の繁殖力はものすごくて、刈っても、刈っても・・・
思わぬところからもアタマを出してくるので、いったいどこまで地下茎が
延びているのやらですし、刈った翌日にはすでに30~50cmくらいの竹が
林立して、その勢いに恐怖さえ感じるし。
木漏れ日が射しサヤサヤと風になびく竹、というのを夢見ているのですが
なかなか実現は難しそうで、竹が細いと強風で倒れたようになってしまい、
理想とは正反対の、荒れた竹林に。
なので現在は、細く伸びたものはドンドン刈ってしまい、太く真っ直ぐに
伸びつつあるものは残し、腕の太さくらいの竹林にしたい方向で。
この、間引き作戦は功を奏するかな?
せっかくなので、間伐した細い竹の利用方法を考えねばなりません。
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