母は強し (カミナリ編)

 

 

翻弄されるほど、めまぐるしく変わる天気、一日に2回も通り過ぎる雷雨、

カミナリ怖いなぁ~

 

高校1年の時、目の前に落ちたカミナリを見てからは (ガラス越しですが)

ますます、その思いが強くなり、遠くに雷鳴が聞こえたら避難です。(笑)

 

これも、もう20年近く前の話でしょうか、セミの鳴き声が降りしきる盛夏、

母を連れて墓参りの帰り道、きっとこのような経験はしていないだろうな、

と、昼食には河原に降りて炭をいこし、青空に湧き上がる入道雲を背景に

アユを焼きました。

 

そのアユが焼き上がる手前で、一天にわかにかき曇り突然やってきた雷雨。

 

もう、雷光と雷鳴がほぼ同時で 「放っておいてクルマに逃げよう!」 と、

足が地につかない息子を尻目に、「いやいや焼けるまで」 と、母。

 

平然と傘を差して、周辺にカミナリ落ちまくりの河原の真ん中で、アユを

ひっくり返す母と、自分には落ちないと信じられる妻と、逃げ惑う夫。

 

「母は強し」 とは、こういう場面で使う言葉でしょうか。 (笑)

 

5月に雷雨、今までもそうでした? 今年は夏に向けてまだまだカミナリに

遭遇しそうです。 なので、次回の雷雨が通り過ぎたあとには、自分の位置

より下から襲いかかる雷光の話を。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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