パンク修理、タイヤバルブ編

 

 

オー! ノー! 停めていた軽トラのリアタイヤを見るとペッタンコやん!

 

何か踏み抜いたか? トレッド面を確認しても大丈夫そう。 と思ったら

ホイールから出ているゴムバルブの根元が経年劣化で裂けてる。

 

左右に動かすと、タイヤの中に少し残った空気がシュー、シューって。

 

アプローチに敷いた砕石の運搬に往復した際にかけた負荷がトドメを

刺したかな? パンクしたのが満載状態のときでなくて良かったぁ。

 

買い物に出かける彼女に、ワタクシが描いたタイヤバルブの絵のメモ

を渡し 「○○と間違わないように」 と入手してきてもらい修理開始。

 

ところが石鹸水を流し込み、踏んでも、叩いても、なかなかビードが

落ちない。 思いついて、荷台下のスペアタイヤ置きにホイール表面を

下に吊って、ビード近くに木片を当てジャッキで押し上げてやります。

 

簡単に外れて、これは使えるアイデアに加えておこう! (笑)

 

古いゴムバルブをカッターで切り捨てて、新しい分にナットをかけて

引き上げて、エアを入れれば修理完了。

 

経年劣化が原因ならば、連鎖する可能性があるので予備を工具入れに。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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