CADで引いた図面と見比べながら枕木のレイアウトを現場に板を並べて再現し、
その周囲に石灰を降らせ、白い粉の墨を入れます。
それを、応援いただいているご近所の造園屋さんが 「そこでエエんか?」(笑)
と、細いバケットを取り付けたユンボで、枕木の幅、深さピッタリに掘り進めて
くれるのが、まさに神業。
「このあたりに水道管が通ってると思うんです」 「よっしゃ、よっしゃ」(笑)
どこに、どの深さにあるとも知れない立水栓に向かうVP13の細い管の、スゥー
と表面が見えたところをヨユーで掘り進む姿は、頼もしくてカッコいい。
「そこは手掘りでな」 と際を掘る、そのツルハシの一振りめで井戸の配水管を
破って、プシューとワタクシが要らぬ手間を作って回ります。
オペレーターが的確に扱ってくれているからこそですが、それにしても機械の
力ってスゴイわ。 ワタクシが人力で作業していたら、一日1本分掘ったとして
約20本ほどあるので20日間。 途中で休憩したり、飽きたりするので、きっと
半年はかかっていたでしょう。
ゴールデンウィーク中、ユンボ (笑) やオートバイやクルマで訪ねてくれる
方々も多くメチャ嬉しいのですが、作業に追われ愛想無しで申し訳ないです。
色々なカタチで応援いただいているみなさんに 「ありがとうございます」
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