カーブした道路際に並べる枕木は、カマボコ状になった路面から流れ込む
雨水の水切りの意味合いもあるので、ジョイント部もしっかりと接合して
おく必要があるのですが・・・
犬走りの見切りに使った枕木の木口はチェーンソーで切り合わせましたが
切断するのは手ごわくて何本も繰り返すのは難しそう、なので接合部には
手持ちの、古くて角が傷んだレンガを使うことにします。
レンガ3個とその目地分の定規を作り (材木の端材) そのサイズを開けて
並べた枕木5本、ジョイント4ヶ所にはモルタルでかさ上げて高さを合わせ
レンガを並べます。
1ヶ所に目地が4本なので、カーブも上手い具合に吸収してくれていい感じ。
一日の工事終了後に、汚した道路を洗うためにホースで水を流すと、予定
通りに水を切ってくれています。
同様にレンガを挟んで二列目、これはデザイン。 挟まれた間にはフルイで
目を揃えた土を入れてミドリを植えましょうか。
さて、いよいよ中央部に枕木を埋め込む作業開始です。
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