「天にも届く」 と表現したいような齢を重ねた巨木が、強い風が吹けば
折れそうな枝葉を伸ばしているので 「被害が出る前に」 と集落の方々で
手入れすることになり、チェーンソーを手に集合です。
(集まったみなさんがチェーンソーを普通に持っておられるのがスゴイ)
慣れた方2名が木のはるか上に登り、ロープで枝 (と言っても太い) を
コントロール出来るように縛ってからチェーンソーで落として行きます。
高所平気症なのでワタクシも高いところは大丈夫なのですが、まったく
手順が分かりませんから、下で学ばせていただきながら落ちてきた枝の
解体作業を。
枝の太いところだけをいただけることになり、軽トラの荷台にどんどん
放り込んでもらいます。 薪ストーブの来シーズンに備えた燃料を大量に
作ることが出来ます。
続いて、以前の台風で山のきつい斜面に倒れたままになっていた、巨大
ヒノキにワイヤーを掛けて、約2mずつに切って安全に下ろす作業ですが
幹にまったく手の回らない立派なサイズですから、1株の重さもスゴイ!
椅子やテーブルを作れば価値あるモノが出来そうですが、人力ではビク
ともしませんので、どうにもこうにも・・・
午前中いっぱいかかった作業で、木もスッキリ明るくなって良い気持ち。
いただいた枝を持ち帰り、玉切って割るのがオオゴトそうな、その量に
ビビリます。 (笑) 薪棚を作らねば・・・
1杯め。
2杯め。
Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする