プロ大工の方が訪ねてくれたのでアレコレ質問。
何度も測って慎重に設置した4個の沓石に鉄筋を巻きつけ、生コンの打設で
包み込んでガッシリと固定され、いつでも屋根を作ることが出来る状態。
図面はまだですが、まずは現場に合わせたアイデアを巡らせての質問です。
何もない空間に東屋のような屋根を作るのではなく、玄関の軒下に差し込む
必要があるので、屋根勾配や施工上、手が入らない、などの問題。
また、柱2本のヒサシプランの際の屋根形状は片流れでしたが変更し、切妻
屋根とするので南側、延べ石の上になる妻桁にグニャっと曲がった、古材の
梁を使うことが出来ないか。
デザイン的な要素を含めて丁寧に答えていただき 「ありがとうございます」
古い日本家屋、寸法を尺、寸で表現するとスッキリするのですが、ワタクシ
の場合、すべてをセンチ、ミリに置き換えて・・・ (笑)
あっ、曲がった梁を図面におこす方法を聞くのを忘れてました!
芯を決めて、斜めの線で表現できるのかなぁ。
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