玄関先の工事予定現場に簡易的な (杭を打つだけ)遣り方を施します。
(遣り方 = やりかた・建築現場の外周部にある重要そうでない杭と板)
水糸を張るほどでもない気もしますが、玄関ヒサシを支える柱の根元に
据える、沓石を埋め込む適切な深さが知りたいのです。
外部土間は、生コンを打ってモルタル仕上げにするか、例えば、枕木や
レンガを埋め込んだ、土のまま仕上げにするか決めかねているのですが、
先日の暴風雨で玄関引き戸がビチョビチョになってしまったので、早く
ヒサシを作りたいな、と。
で、打った杭4本に水平の目印を記すには、手持ちのレーザー墨出し器を
使えば簡単なのですが、いかんせん室内用なので昼間の屋外では、肝心の
レーザーの線がまったく見えません。
待った日暮れ時には突然の雷雨。 明け方の午前5時台の墨出し作業です。
家のクルマはこの現場を通過した奥に停めているので、実際の工事では
手順を工夫し、通行に(笑)支障が出ないようにしなければなりません。
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