器用な方かな、と自身でウヌボレルこともあったりするのですが、家本体、
建具、家具、とDIYでワタクシが経験した範囲だけでも、知れば知るほど
奥の深さ、求める精度の高さに驚かされ、まだまだなことに気付きます。
手先が器用、という言葉からは、それこそ手先の練度のことのように感じ
ますが、DIY的には 「器用 = 許容範囲」 のことではないかと。
日曜大工で棚を取り付ける時のその傾き、それを 「だいたいオッケー!」
と言ってのけられるか、いやいやと廻縁から寸法を取るか、かならずしも
それが水平とは限らない、と知識が増えるか、その違いが器用では?
この方法が正しいのかどうか分かりませんが、ワタクシが使うスケールは
1mm単位の目盛りなので、その中での許容範囲は3点。
例えば 5.5mm と 5mm強 と 6mm弱。 5mm と 6mm の中間点を切るか、
5mm の線だけを残すか、6mmの線の内側で切るかの違い。
その微妙な違いがしっかりと結果に反映され、キツかったり、ユルかったり。
計算通りにピタッとハマると快感ですもんね。
切る精度に多少の練度は要りますが、目盛りの読み方なんてスグにでも実践
出来るので、DIY的な器用なんて目のチカチカに耐えられるかどうか。 (笑)
器用であろうとすると、しょっちゅうメガネを外したり掛けたりしなければ
ならないので、それが面倒です。
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器用のレベルを遥かに超えて匠のレベルかと、、、
何より忍耐力に尊敬します!
実は私は犬派で、猫ちゃん情報は周囲の人が殆ど猫派なので、、、
現在1:9レベルです。
昔シャム猫にシザーハンズフック喰らったのがトラウマです
プロの方と比べると (比べるのも失礼ですが)
倍以上の時間がかかってますから・・・ (笑)
「1ヶ所ずつ完成させる」 「途中であきらめない」
この2点がワタクシにとっての重要事項。