そこの施工時に適切な材料が手に入らず、放置していた場所があります。
厨房に作業台として設置した人工大理石のカウンター延長上のスペース、
小さな三角形とはいえ確認すると1年ほど前のことなので、長期間に渡る
放置は申し訳ないです。
実際のところ、同じ範囲は連続した一連の作業で完成させてしまわないと
同様の集中力が戻ってきません。 (言い訳ですけど)
結局、12mm厚の人工大理石の端材は入手できず、ここはミニ扉の下に
なる場所でもあって食品を置くことは無いので、白いフロア材を使い完成
させることにします。
一応、追加工事のことを考えた仕上げはしていますが、その天板以外は
すべて完成させているので、フロア材を接いで作った複雑形の三角板を
壁の下に差し込んで固定するのは、なかなか難解。
なんとかスマートな工事が出来ましたが、見切りがこれまた複雑そうで
集中力を切らさないよう、完全仕上がりを目指さねばなりません。
同じエリアは一気に済ましておかないと、手間が倍以上かかる感じ。
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