ホゾは直角、平行に刻めている自信があるのですが、穴の方が
真っ直ぐに開いている確信が持てない。
軽く叩いて入れる、くらいのキツさが理想なのですが、すると穴の
精度が影響して、枠に組み上げた際にねじれが生じる可能性が
あります。
なので、ガタつきの無い程度に甘め、手でスコンと入るくらいに
削り直してから一旦バラし、内側の面に両側から丸ノコを走らせ
厚みの中心にガラスを差し入れる溝を彫ります。
さて、ジャンク箱の中からガラスと同じ厚さの金属プレートを数枚
探しだし、四辺の溝に差し込んでおき、片枠側にだけ木工ボンド
たっぷりで組み上げて差し金で確認。 しっかり90度長方形です。
4枚がピッタリ重なることで再確認、重石をのせて乾燥させます。
上下の溝は乾燥後に、窓枠の形のままで刻む予定。
上手くゆくか?
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木組みする時は木殺ししてガッチリ入れてハタ金で〆るとカチッと仕上がりますよ
杉材はやわらか過ぎて・・・ と技術の低さを転嫁してみる。