男山の麓の文学館

 

 

お城を見上げながら雨上がりの町屋筋を抜ければ文学館、

母校のデザイン科作品展に寄せていただきます。

 

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立体作品のメインはこちら、大正時代の建築で昭和50年頃

までは、男山市民寮と呼ばれ結婚式場として使われていた

「望景亭」 で。

 

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生徒たちの作品も素晴らしいですが、古民家再生をさせて

もらっている身としては、建物の細工のすごさに目が・・・

 

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こんな場所を使えるのは羨ましいぐらいですが、分散させた

展示場所が分かりにくいのが残念。

 

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現役のカワイイ先生に挨拶させてもらってメインの展示場へ。

作品を描いた生徒たちはもちろんですが、彼女ももしかすると

平成生まれ? 先生がワタクシの子供でもおかしくない年齢の

ギャップに腰が抜けます。 (笑)

 

この周辺も幼い頃の遊び場で、男山の長い石段を上がる途中

からは、迷路のような原生林の中を抜けレンガ積みの通路を。

 

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(ちっちゃい頃、ここでオバケ見たことあるもんねぇ)

近代的な施設の中に当時の遺構が残してあってびっくりです。

 

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文学館、展望テラスからは平成の大修理中で、工事素屋根に

覆われながらも雨上がりの空気に包まれた姫路城。

 

日常過ぎて気付かない、素敵な環境の中で学び、発表できる

ことがそれぞれの、この街の未来に繋がれば嬉しいですね。

 

 

Copyright (C) 2000~ 平瀬謹也 All Rights Reserved.

 

 

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コメント(2)

打ちっぱなしのコンクリート造りの箱物に周囲を水で取り巻く構成、
姫路市内では、「星の子館」同様 安藤忠雄氏による設計ですよね。
導線よりデザイン優先というその造りは、利用者の使い勝手を全く無視する実用性の乏しさで、賛否両論がありましたよね。

> 導線よりデザイン優先


まったくその通り。
どこに何が展示されているのか分かりません。


結果、看板まみれみたいなことになって
端正で素敵なデザインも本末転倒。


今回はその看板も無くて作品展があることさえ
来館者に伝わってませんでしたが。 (トホホ)


オートバイやクルマを前に停めての撮影の
背景にはよさそうです。

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