厨房の改築改装には相当のパワーと時間を費やしたので現在、とても
快適に使うことが出来ていて 「してよかったなぁ〜」 を実感しています。
寒く古びて湿気を感じるような状態では、そこで何をするにも力が入らず
乱雑になりがちでしたが、カラッとスキッと明るくなったので掃除にも力が
入り、「隅々まで清潔で綺麗に」 を心掛けることが出来ます。
ガラス引き戸で区切られていた場所は、無垢材のカウンターに変わって
オープンキッチンになり、繋がる部屋に薪ストーブを設置しました。
そこは昼間でも蛍光灯を点けなければならない、薄暗い畳部屋でしたが
天井を取り払い屋根に穴を開け、ストーブの煙突と、大きい天窓を作った
ので、(押入れはトイレに!) 今では日焼けしそうな部屋に。 (笑)
で、もちろん日々の夕食は、その厨房で作るのですが、カウンターに肘を
ついてもたれ、背中に薪ストーブのぬくもりを感じつつ、出来たおかずなど
(と言ってもウチの場合、すべて酒の肴ですけど) つまむと、そこはまさに
立ち呑み処。
昨夜は酒も肴もしっかりとっちゃって、シメのお茶漬けまでそこで・・・
夕食として正しいのかどうかは分かりませんが、シアワセな時間です。
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