刻み、染め、が出来上がっている化粧梁の片側を持ち上げてもらい、
はめ込んだところで日没、仮固定してあとの作業は翌日に回します。
明けて本固定。 片側が柱に乗っているので落ちることはないですが
抜けないようにと、矯正のため極太のコーチスクリューを使いガッチリ
固定、捻じれは目線の届かない反対側に逃がしてやります。
光量が足りていないし、散らかったままの現場でハズかしいのですが
元々の鴨居に被せた化粧の梁だけ見てください。 (笑)
後ろ側にある壁の漆喰は先に塗っておいてよかったです。 とてもじゃ
ありませんが今からでは細い隙間にコテが入りません。
左側のクツ置きの上の空間には建具を、ナイロン暖簾は藍か浅黄の
ホンモノへ、その横の手洗い洗面鉢が決めきれずにいるのを早急に
進めねばなりません。 あっ、右端の一畳スペースも。
一応、年内完成予定で、これで障子貼りなどを除いて、家の内部は
終了です。 年明けからは家の外部工事に入りたいのですが・・・
Copyright (C) 2000〜 平瀬謹也 All Rights Reserved.
コメントする