ボロボロ状態を磨いて、磨いて、いい感じになった梁材、これの両端を
取り付ける場所に合わせて刻み、裏側には鴨居の厚み分の浅い溝を
彫って、引っかけられるようにしなければなりません。
で設置場所は壁の内々になるので仮に合わすことが出来ず、一発で
少々複雑な刻みを決める必要があるので・・・
梁の下にダンボールを敷いて形を写し取って切り抜き、そのままでは
フニャフニャするので、骨になる細い木をガムテープで貼り付けます。
寒風にあおられながら、なんかヘンテコな凧のようなモノが・・・
コレを現場で揚げて (笑) 左右のバランスを合わせ、両端で30cm程を
柱に回り込んで固定できるようにケガき写して、刻まねばなりません。
ダンボールの梁なら片手で持つことが出来てラクなんですけどねぇ・・・
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