腰壁の天板を、既存の壁のカーブや柱の出っ張りに合わせて切断。
壁には漆喰を塗るので少しの隙間なら隠せるけど、それも1mm程、
柱の部分はモロに見えるのでピッタリと。 ケガキが重要です。
下地の上に天板用の板材を乗せると当然、出っ張った柱に当たって
壁には寄りません。 下地からの表側で左右の出を合わせ置きます。
壁からの一番大きい隙間の寸法を測り、同寸の端材定規を用意し、
定規を壁に沿って移動させ、板材にケガキを入れます。
板材が当たっている柱の部分では、大きい隙間と同寸の切り込み
を入れることになって正解、切り込む深さも直角とは限らないので、
壁側、出っ張り側から垂線を引くこと。
塗り壁の微妙な凹凸の影響を避けるため、切断する丸ノコの刃は
内側に5度ほど傾けておくとピッタリ寄ってキレイ。
など、など、切り合わせがピッタリ合うと、か、い、か、ん!
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