古くはトイレ完成時のその中で、風呂が出来れば、クローゼット内で、居間で、
一番最近は囲炉裏で (これは普通)、それぞれの場所の工事が完了すれば
そこでカンパイ & プチ宴会を繰り返してきたのですが、現在施工中の玄関、
もう少しで完成すれば、ここでの宴会も楽しそう。
現在は、引き戸横の角には傘立て、反対側には大きな花瓶を置くスペースが
欲しく (いける花がオオゴト!)、その腰壁の下地を施工中ですが、だんだんと
完成のイメージが出来るようになってきています。
ただ、したい! と思いながらもワタクシの技術で可能なのかどうか分からずに
悩んでいるのが、玄関の間を撤去して広い土間を作ったので、上を見ると元の
土間との境目に小さな垂れ壁が下りてきて、そこに鴨居があるままです。
現在の広くなった土間の真ん中上部に鴨居があるのです。 (笑)
他の場所では、そのような部分には厚みのある杉板を張ってデザインのように
見せていますが、玄関土間のここには古材の梁のように曲がった材を入手し、
それに鴨居の幅の 「コの字型」 の削り込みを入れ、カバーのように覆い隠して
見た目には、玄関に小さな梁があるようにしたいのです。
曲がった材に3寸5分幅の一定の深さの溝を彫ることが可能か???
(曲がり具合にもよりますが、深いところでは10cmくらい彫らねば・・・)
手持ちの道具と、自身の技術とアイデアと・・・ う〜ん、枯渇しています。
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