濡れ色

 

 

解体時に置いていた敷居を、縦に切って、削って、削って、框を作るのですが

手に持つタイプの電動工具だと、材に沿って動かすことになるので、ひねりを

修正することが出来ないのが辛いところ。

 

それでもなんとか框材として出来上がったので、現場に合うように刻み、固定

方法を決めたら、削り台の上で番手を大きくしながら、ひたすらサンダー掛け。

 

材の質的に (何の木だろ) カンナが喰い込むのがコワく、面取りもペーパーで。

 

がっちり固定し、汚れを拭き取り、しっかり乾燥させたらオスモカラーのクリアで

保護のための塗装を施します。

 

genkan12.jpg

 

途中経過はこんな感じ。 白木が濡れ色になり、ずいぶんとイメージが変わります。

 

 

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