小さな集落ですが、その中でもおよそ半分の区切りがあり、冠婚葬祭の手伝いは
(現代では主に 「葬」 でしょうけど) その単位でします。
例えば比較的新しい住宅地だと、そこの住民の平均年齢は相当若いのでしょうが
田舎は3世帯、4世帯同居が普通ですからおのず、ご高齢の方も多く100歳が近い
ような年齢の方もチラホラ。
畑仕事にゲートボール、みなさんお元気に過ごしておられますが、残念なことも。
こちらに住み始めて約3年、4度目のそれは私たちが属している半分側でしたから、
お手伝いさせていただきます。
貴重な経験、勉強をさせていただいていますし、根本的に人口が少ないのですから
相互扶助は必要なのですが、かかる時間の長さは・・・
このあたりも現役世代と子供、のようなスタイルで新たに田舎暮らしを始めたならば
直面する出来事でしょうか。
そこで代々脈々と暮らしてこられ、築かれた歴史と蓄積があるのですから、それらを
尊重させていただく気持ちと、ある程度の割り切りが必要かもしれません。
あなたが誠実でさえあれば、田舎暮らしのスタートをためらう必要はありませんが、
都会の常識とは違う常識を受け入れる懐も要るでしょう。
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某地域の集落では(嫁は皆の嫁)という所もあるようで…。
・・・オソロシヤ。
いや、ご近所の奥さん若くてベッピンさんやし。