昨年、梅雨入り前に建てたカーポート兼、薪置き場ですが、いざ多量の
間伐材を運んでみると、その重さを痛感し、このままの強度ではイカン!
と補強を入れることにします。
これは昨夏、カーポート完成直後の薪棚が未補強状態の写真ですが、
加重がかかる木のスパンが広すぎることが分かります。
この頃は抱えるような未乾燥の間伐材を持ち上げたことがなく、重さの
イメージが無かったことが原因です。
すでに少しは薪も積み上げ、屋根下には材木がブルーシートに覆われ
置いてあったりするので、補強工事自体がオオゴトなのと、どのような
方法で支えるかが決まらず、先延ばしにしていたのをやっと着工。
予定工期約半日。
スパンの中央に角材を入れ、その下の2ケ所に束を設けることにしたの
ですが、突っ張らすため、棚が水平状態で束寸法を測って少しだけ長め
に刻み、クルマから降ろしたジャッキを使って棚をたわませ上げておいて
束を入れます。
突っ張り作戦成功で計3ケ所の補強完了。
あとは間伐材を玉切りにして、どんどん薪を割るだけなのですが、それが
体力的に可能かどうか・・・
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