冷蔵庫の中に入っているモノをすべて外に出し (それだけで膨大な量!)
引き出し、ポケット、外せる部品もすべて外し、本体から順にアルコールを
使って拭きあげます。 まぁ手間のかかること。
グググッーと寝かせて底も掃除してから、ヨイショ、ヨイショ、と厨房に運び
入れます。 (冷蔵庫を動かせた際は、1時間ほど待ってから電源を入れる)
引き出しや、パズルのようなポケットを組み立てて、食品類を再び元へ。
ウチの冷蔵庫はビールを冷やすのがメインの仕事ですから (笑)、比較的
片付いているほうだと思うのですが、それでも発掘に似た体験を・・・
続いてその他、薪ストーブの周辺に積み上げていたアレコレの厨房用品も
運び入れるのですが、その数の多いこと!
2、3週間で行う予定だった厨房工事は結果、丸々3ヶ月かかった訳ですが
仮設トイレの2ヶ月間に並ぶ、辛くて不便な日々でした。
多少片付けや掃除も進んだ午後のグッドタイミングで訪ねてくれた同級生、
10年以上ぶり? くらいなのですが、ドイツ製の超高級システムキッチンの
設置などを手がけているプロ中のプロの彼、毎日この散文を読んでくれて、
じれったく厨房工事の進行を見守っていたそうです。
(お土産にいただいた回転焼き、御座候も10年以上ぶりで旨かったね!)
さて周辺が片付き、3ヶ月ぶりにやっと姿を現せた薪ストーブ、日が沈む頃
乾燥した薪をふた抱えほど運び込んで、火入れ。
暖かい室内で揺らめく炎を見つめるのは、それだけでシアワセです。
今冬、やっと今になって・・・
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