人工大理石のカウンター下、立ち上がり部分に石膏ボードを張って
さて、小さくなって行く三角形の仕上げの床張り開始です。
薪ストーブを置いている部屋から続くここは、余らせておいた既製の
無垢材のフローリングを使って張って行きます。
先すぼみの所に、切り合わせた実 (サネ) のある板を嵌め込むのは
難しく、だんだんと短くなるので難易度が増します。
途中でコーキング作業などもした本日、あと少しを残して張り終える
ことが出来なかったので、より難しいのは明日に持ち越し。
無垢材のフローリングの場合、その後の乾燥等で材が伸縮するので
ギチギチには張り詰めず、実部分で名刺1枚ほどの隙間を、木口では
巾木下になる所で隙間を設けるように施工するのが標準なのですが、
この 「隙を空ける」 という曖昧さが難しく、ピチッと張ってしまいます。
そうして施工した場所も、1年以上経って問題は発生していませんが
まだ先、となると分かりません。 どう工事するのが正解なのか?
現在の見た目は、ビチッと張れていて気持ちいいのですが・・・
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